日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会ホームページへようこそ

日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会

学会について

ホーム > 学会について > 理事長の挨拶

理事長より会員の皆様へのご挨拶

理事長
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
理事長 衛藤 謙

 このたび、歴史と伝統ある日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会の理事長を拝命いたしました。大変光栄に存じますとともに、その責任の重さに身の引き締まる思いです。

 本学会は、これまで学会を支えてこられた多くの皆様のご尽力により、ストーマ・排泄リハビリテーションの発展と質の高い医療・ケアの普及に大きく貢献してまいりました。長年にわたり積み重ねられてきた歩みと築き上げられた伝統に深く敬意と感謝を表するとともに、その志を受け継ぎ、さらに発展させていけるよう努めてまいります。

 近年、わが国は超高齢社会を迎え、医療を取り巻く環境は大きく変化しています。ストーマ保有者や排泄障害を抱える患者さんのニーズはますます多様化し、身体的なケアだけでなく、心理的・社会的側面を含めた支援の重要性が一層高まっています。私たちに求められているのは、疾患や障害だけを見るのではなく、一人ひとりの生活に寄り添い、その人らしい暮らしを支えていくことだと考えています。

 本学会には、看護師、医師を中心に、多くの会員が集い、それぞれの専門性を生かしながら活動しています。一方で、患者さんを支えるためには、多様な専門職の連携が欠かせません。「患者さんとともに歩む」という理念のもと、多職種が互いに学び合い、エビデンスに基づく医療と実践的なケアをさらに発展させ、患者さんとご家族により良い支援を届けられる学会でありたいと考えています。

 また、本学会がこれからも発展を続けていくためには、次世代を担う人材の育成が何より重要です。若い医療者や研究者がこの分野に魅力を感じ、積極的に学び、研究し、活躍できる環境を整えていくことも私たちの大切な使命です。知識や経験を次の世代へしっかりと受け継ぎながら、新しい発想や研究を育み、本領域のさらなる発展につなげていきたいと考えています。

 これからも、会員の皆様とともに学会の発展に取り組み、患者さんに寄り添う医療とケアのさらなる充実に努めてまいります。引き続き、本学会の活動へのご理解とご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


JSSCR歴代理事長

任期 理事長名
2026年2月~ 衛藤 謙
2023年2月~2026年2月 板橋 道朗
2017年2月~2023年2月 幸田 圭史
2008年2月~2017年2月 前田 耕太郎
2005年2月~2008年2月 穴澤 貞夫
2002年2月~2005年2月 田澤 賢次
1996年12月~2002年2月 安富 正幸
1984年発足~1996年6月 中里 博昭