≪ 学会サイトに戻る


日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
  • 委員会委員一覧
各種委員会からのお知らせ
  • 編集委員会
  • 用語委員会
  • 学会あり方検討委員会
  • 規約委員会
  • 保険委員会
  • 教育委員会
  • 国際委員会
  • 財務委員会
  • 講習会委員会
  • 地方会委員会
  • 広報委員会
  • 倫理問題検討委員会
  • 研究倫理審査委員会
  • ガイド委員会
  • 利益相反委員会
  • プロジェクト委員会
  • 専門制度委員会
  • 役員・評議員選出委員会
  • 災害対策委員会

第40回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会
第23回教育セミナー 講演資料


     記念すべき第40回の学会総会時の教育セミナーは以下の趣旨で開催いたしました。
     2025年は団塊の世代の方々が後期高齢者となり、様々な社会・医療情勢も変化することが予測され、2025年問題と称し、様々な施策・対策が講じられてまいりましたが、すでに3年後に迫っています。2005年に教育セミナーで「高齢者のストーマケア」をテーマとして取り上げてから約17年が経過しその間も、学会総会でも高齢者のストーマケアに関連したシンポジウムなどが開催され、教育セミナーでも高齢者のストーマケアの症例提示などは実施してまいりました。今回40周年という節目に当たり2025年も近づいてきた中、改めて「高齢者のストーマ支援の在り方について考える!」機会としたいと思います。
     第40回学会総会の板橋道朗会長が掲げたテーマ「未来のための今ー次の10年のために今を見つめる」を鑑み、急性期病院での高齢者のストーマ支援でできること、しなければならないことを提示します。  
     外科医師の立場から、高齢者のストーマ造設に関連した術式や配慮すべき点、看護師の立場から術前・術後のみならず、退院後の生活も見据えた高齢者のストーマ支援の様々な問題点・課題などについて、今!を提示していただき、ご参加の皆様と共に考え、未来のために今を見つめたいと思っております。
     また在宅や施設などご高齢者の生活の場所やストーマセルフケアという考えが変わりつつある中、そういった対象に深くかかわる訪問看護師の立場からも地域包括ケアシステムの発展に伴う現状と、急性期病院に望むことなどを解説していただきます。急性期病院の看護師が地域の相談窓口となることや地域に出向いていくことが望まれている今、次の10年について共に考えましょう。
    (JSSCR教育委員会)


    開催日時:2023年2月24日(金)15:30〜17:30
    開催会場:新宿京王プラザホテル
    テーマ:「未来に向けた高齢者へのストーマ支援を考える!」
    司会:渡部 通章(厚木市立病院 外科)
       藤丸麻依子(帝京大学医学部附属病院 看護部)

    1.外科医の立場から:高齢者のストーマ造設を含む手術の実際と配慮すべきポイント
    講師:高橋 孝夫(岐阜大学医学部附属病院 消化器外科)
    講演内容はこちら

    2.看護師の立場から
    1) 周術期における高齢者のストーマケアのポイント
    講師:工藤 礼子(国立がん研究センター中央病院 看護部)
    講演内容はこちら

    2) ストーマを造設した高齢者への退院調整の実際と支援のポイント
    講師:宮本乃ぞみ(東京逓信病院 看護部)
    講演内容はこちら

    3) 在宅訪問看護師から見た高齢者へのストーマ支援の現状と急性期病院に望むこと
    講師:山口みどり(なごみ訪問看護ステーション)
    講演内容はこちら

    3. 質疑応答・ディスカッション




    トップページへ戻る



Copyright(c)Japanese Society of Stoma and Continence Rehabilitation. All Rights Reserved.