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第19回教育ワークショップのご案内

第19回教育ワークショップ(以下教育WS19)開催案内

ストーマリハビリテーションに携わる医療者が、教育の基礎や実践方法について理解を深めることは必ずやケアを向上させます。ストーマを持つ方、排泄に問題がある方やそのご家族などを支援していく上では、「支える」のみならず「教える」ことも極めて大切です。また、後輩や同僚更には他職種の方に対しても「教える」場面はたくさんあります。
しかし、私たちは正しい「教え方」を習ってきたでしょうか。教えたはずなのに身についていない、教えているのに寝ている、なぜそうするのかが分かっていないので応用がきかない、と言った感じを持つ場面が多いのではないでしょうか。それは本人たちのやる気が無いからだ、と決め付けてはいませんか。逆に私の教え方がまずいからだ、と落ち込むこともあるかもしれません。
教えられる方にも、教える方にも無理なく、無駄なく、そしてできれば楽しく学習・教育できたらすばらしいですね。それを可能にしてくれるのが、この教育ワークショップです。
ワークショップの具体的な内容は「学習」にはどのようなプロセスがあるのか、学ぶ目標はどのようにして作成すればよいのか、それを確実に身につける方法、身についたかどうかを確かめる方法などを実践的に学ぶことができます。教え方、学び方で悩んでいる方だけでなく、自分の教え方を振り返ってみたい方にもうってつけの機会です。どうぞこの機会を利用して、「あなたの教え方」を作ってみませんか。
全国からのご参加をお待ちしています。参加ご希望の方は下記要項に従って応募ください。

日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 教育委員会

開催日 2019年9月14日(土) ・15日(日)
主催 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
当番世話人 作間 久美 
(岐阜ストーマリハビリテーション講習会 副代表/岐阜大学医学部腫瘍外科 非常勤講師)
開催地 岐阜県岐阜市鹿島町7丁目1番地
会場 岐阜市民病院 大会議室
テーマ 「カリキュラム・プランニング」
学習目標 より良いストーマリハビリテーション教育を実践するために、教育への関心を高め、望ましいカリキュラム・プランニングを開発する
講師 倉本 秋先生(高知医療再生機構 理事長)
池内健二先生(町田市民病院 外科)
三浦英一朗先生(神奈川リハビリテーション病院 外科)
斎藤由香先生(浅間南麓こもろ医療センター 看護支援室)
板橋道朗先生(東京女子医科大学 消化器・一般外科)
尾崎麻依子先生(帝京大学医学部附属病院 看護部)
日程及び時間配分
(予定)
9月14日(土)
8:15 開場・受付開始
8:45 集合
8:55-9:25 オリエンテーション
9:25-11:50 講義+グループワーク
+全体討議
11:50-12:40 昼食
12:40-14:55 講義+グループワーク
+全体討議
14:55-15:05 休憩
15:05-19:00 講義+グループワーク
+全体討議
19:00-19:05 1日目の振り返り
9月15日(日)
8:30 集合
8:30-8:35 1日目の振り返り
8:40-11:30 講義+グループワーク
+全体討議
11:30-12:20 昼食
12:20-15:05 講義+グループワーク
+全体討議
15:05-15:20 参加者の感想
15:20 修了証授与 写真撮影
15:30 解散
*講義時間・内容は変更されることがあります.
募集人数 30名程度(参加資格:日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会員)
参加費 15,000円(昼食2回を含みますが、夕食・宿泊交通費は含まれません)
募集期間 2019年5月20日~6月20日(定員になり次第締め切らせていただきます
申込み方法 受講申込書に必要事項をもれなくご記入いただき、下記へFAXにてお申し込み下さい。
※先着順で受け付け、参加受付の確認メールを返信いたします。お申し込み後1週間以上返信がない場合は、下記へお問合せ願います。
申込み・
お問い合わせ先
FAX: 058-251-7085
当番世話人:作間 久美
e-mail: s-hisami@tg8.so-net.ne.jp

受講申込書