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日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
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第39回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会
第22回教育セミナー 講演資料


    JSSCR会員の皆様へ         
    2022年4月吉日

     山本由利子会長の下、開催されました第39回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会時に第22回教育セミナーは以下のような趣旨で開催されました。オンデマンド配信も終了し、多くの皆様に視聴していただけたことと思います。講師の皆様の貴重なご講演のPowerPoint資料を学会ホームページに掲載する許可をいただきましたので掲載致します。 学会総会参加やオンデマンド配信での視聴ができなかった会員の皆様にもご覧いただけましたら幸いです。
    (JSSCR教育委員会)

     2016年度の診療報酬改定で「排尿自立指導料」が算定されるようになり、入院患者に対して「排尿ケアチーム」が介入し多角的な視点からのアプローチにより、一定の効果が得られるようになりました。しかし、入院患者かつ限られた施設への適応であるために、対象者が限定されたり、排尿自立途中での退院となったり、外来での指導継続を必要とする対象者が多くみられました。会員の皆様のご尽力の成果もあり、2020年度に入院患者に対しては「排尿自立支援加算」へ変換され、さらに「外来排尿自立指導料」が加わり、かつ回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟においても適応範囲が拡大され連続して12回まで算定可能となりました。
     第22回の教育セミナーでは、診療報酬の改定に至る経緯や外来や回復期リハビリテーション病棟での排尿自立指導の実際、多職種連携のポイントなど、様々なお立場で取り組まれ、ご活躍の先生方に解説していただきます。ここでしか聞くことができない内容もあるかと思います。日頃の排尿ケア活動に関する疑問などの解決やこれから排尿自立指導料の算定を整備されるご施設の活動の参考に是非ご参加ください。

    テーマ:
    「チームで目指そう排尿自立!! 外来につなぐ多職種連携の構築」
    司会:吉川羊子(小牧市民病院 泌尿器科)
       工藤礼子(国立がん研究センター中央病院 看護部)

    1.排尿自立支援加算、外来排尿自立指導料算定:押さえたい実践のポイント
    講師:吉川羊子(小牧市民病院 泌尿器科)
    講演内容はこちら

    2.急性期病院における排尿自立支援加算と外来排尿自立指導料算定への方略
    1)周術期以外の排尿障害予想患者の有効なスクリーニング方法と排尿自立支援の実際
    講師:梅田富子(日本大学医学部付属板橋病院 看護部)
    講演内容はこちら
    2)医師・看護師・PT・OT との連携について及び関連した症例提示
    講師:帯刀朋代(東京医科大学病院 看護部)
    講演内容はこちら

    3.回復期リハビリテーション病棟での排尿自立支援の取り組み
    講師:藤村礼子(社会医療法人 陽明会 小波瀬病院 看護部)
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    4.質疑応答、ディスカッション・まとめ




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